新型コロナウィルス拡散の勢いが強まり、感染症検査と患者の看護などで昼夜を問わず苦労している医療界はもちろん、感染症対策実施に尽力する官公庁関係者の業務も増加した。ASEZ WAOは、そんな方々を応援し、感謝の気持ちを伝えようと、2020年11月から12月まで「Heart to Heart」リレーを実施した。
キャンペーンは、韓国を含むアメリカ・インド・日本・フィリピン・メキシコ・アルゼンチンなど13カ国の会員たちが周辺の病院・消防署・警察署など、新型コロナの対応に追われ力を注いでいる機関に、応援キットを寄贈するというものだ。会員たちは、「コロナパンデミックでガラリと変わった自分の生活に適応するのに精いっぱいで、最前線で働く医療スタッフの努力に感謝を伝えられず申し訳ない」と言いながら、丁寧に応援キットを包装し、真心を込めて手紙を書いた。
会員たちの応援を受けた医療スタッフは「みんなで力を合わせて危機を乗り越えようという気持ちが感じられる」、「相当なストレスを受けている職員たちに幸せを感じさせるだろう」と口をそろえた。タイガーバーグ病院の医師であり、新型コロナ医療スタッフ管理支援責任者でもあるロッシーニ・ミスツリー(Roshni Mistry)博士は、「停滞していたコロナ感染者数が再び増加傾向を見せ、医療スタッフがまた頑張らなければならない状況だったが、ちょうど良い時期に応援を送ってくれた」と感謝の意を表した。
インド・プネーのイナムダル総合病院(Inamdar Multispeciality Hospital)長は「パンデミックの中、最前線で危険な業務に携わってくれている看護スタッフに、とても感謝している。現場で働く方々に感謝の気持ちを伝えてくれて、本当に嬉しい」と、今後もASEZ WAOの活動が続いていくことを希望した。
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